アイウォールは、F☆☆☆☆を取得した国内産(熊本県八代産)のい草を使用した自然素材100%のい草和紙壁紙(クロス)です。

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ものづくり日本大賞優秀賞受賞から学ぶ

第2回ものづくり日本大賞受賞 伝統技術応用部門で優秀賞を受賞したアイウォール

熊本県八代のい草畑の写真です。

 平成19年8月3日に経済産業省主催内閣総理大臣表彰第2回ものづくり日本大賞受賞者が発表され、アイウォールが伝統技術応用部門で優秀賞を受賞しました。

 受賞内容は、「畳表製造時に廃棄されるイグサを利用したゼロエミッション高機能和紙壁紙素材の開発」という内容で受賞者は、アイウォールの開発者金刺潤平(水俣浮雲工房)氏です。

 そこで、今回、ものづくり日本大賞から色々な事を学び取ってみたいと思います。

アイウォールのプレーンの写真です。

 まず、ものづくり日本大賞とは、我が国の産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきた「ものづくり」を着実に継承し、さらに発展させていくため、製造・生産現場の中核を担う中堅人材や、伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀な人材に対して内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞等を授与するものです。

 今回の受賞のポイントは、3点です。

  1. 畳製造時において、大量に廃棄されていたい草を利用して、自然素材い草和紙壁紙を開発した点
  2. アイウォールが、ゼロエミッションを達成しており、廃棄物を一切出さない点
  3. アイウォールが、壁紙を製品化する段階で、い草の中綿を壊さず、高機能の壁紙を製品化出来た点

 以上の3点から、アイウォールが皆様からご支持頂いている理由とこれからのものづくりについて考えてみたいと思います。

 先ず、1点目の畳製造時において、大量に廃棄されていたい草を利用して、自然素材い草和紙壁紙を開発した点についてです。現在、畳を製造する段階で多くのい草が廃棄されています。畳を製造する段階で長さが決まっている為にしょうがないのですが、性能としては、高い性能を持つい草を廃棄してしまうのは、大変勿体無い事です。又、近時、リサイクル等の環境問題が叫ばれる中、その廃棄されてしまう運命にあるい草を有効活用出来ないかと考えられて完成した商品がアイウォールです。い草は、元々繊維質が30%程しかなく、製品化するのが大変難しい素材でした。そこで、アイウォールの開発者である金刺潤平氏が10年以上の年月を掛けて開発した商品が弊社アイウォールです。日本におけるものづくりの技術は、世界でも類を見ないほど優れています。日本で誕生した和紙は、ビニルクロス等に比べ、耐久性もあり、時間が経つにつれて風合いが増す優れた建材です。

熊本県八代産い草の中綿の写真です。

 2点目は、アイウォールが、ゼロエミッションを達成している点です。

 ゼロエミッションとは、国連大学が提唱しているコンセプトで、「産業から排出されるすべての廃棄物や副産物が、他の産業の資源として活用され、全体としていかなる形の廃棄物を生み出さない統合化された生産を目指そうするプロジェクト」の事を指します。一般的には「徹底分別の結果、焼却や単純埋め立てによって処分する産業廃棄物をなくし、リサイクルを促進する」という意味で使われており、21世紀の地球環境を考えた上で、私達人間が目指すべき形です。

 アイウォールは、い草を壁紙に製造する過程において、薬剤を使用せず、廃棄物も一切出さない為、真の意味での「人と地球に優しい壁紙」です。また、壁紙が役目を果たし、廃棄する際にも、ビニルクロスと異なり、焼却処理をしても廃棄物等が一切残りません。

 つまり、アイウォールの誕生から最後の役目を果たし、焼却される最後まで、一切廃棄物を出さないのです。近時、様々な企業・商品がゼロエミッションを達成した等と公表されていますが、その大多数のものが、部分的なものであったり、ゼロエミッションを達成にする為に余分なエネルギーを消費してしまうなど不十分なものが多く見受けられます。その点でも、アイウォールは、今後皆が進むべき方向性を示した壁紙だと言えます。

アイウォールを使用したリビングの写真です。

 3点目は、当該壁紙が生産の段階で、い草の中綿を壊さずに製品化出来た点です。い草の中綿を壊さずに製品化する事が出来た為、い草の中綿が持つ調湿能力を活かした非常に高機能な壁紙と言う点です。又、い草の持つ、抗菌作用・抗カビ作用・シックハウス対策機能等様々な効果があります。元来、日本のものづくりは、原料素材の良さを活かしたものでした。ですので、昔の日本の家では、現在問題になっているシックハウス等の問題も御座いませんでした。アイウォールは、日本人のものづくりの原点にある素材の良さを最大限に活かした壁紙です。

 以上の3点から、アイウォールと日本のものづくりについて考えてみました。アイウォールは、日本の高温多湿の気候に最適な壁紙です。日本でい草が長年愛されてきた理由もそこにあります。是非、ものづくり日本大賞優秀賞受賞を機会にアイウォールを認知して頂ければ幸いです。

 アイウォールについてご興味を持ったお客様は、一度茶屋の本工房のアイウォールをご覧になってアイウォールの感触や風合い、香りをお確かめ下さい。お気軽にサンプル・資料請求をして頂ければと思います。

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